2018年2月13日火曜日

オリンピック外交

安倍首相が一転平昌冬季五輪開会式に出席。結構柔軟性があるのだと見直しました。だがそれによって新たな外交的転回がありました。
北朝鮮の予想以上の外交攻勢。韓国の首相をなんと北朝鮮に招待するというのが一つのビッグテーマです。あの中国さえ行かないジョンウン氏が韓国の首相と会うというのですから一つの転換点かもしれません。
ではなぜジョンウン氏が殻を破って韓国首相に会うのか。
推測にすぎませんが核保有国としてのよくわかりませんが自信というものができたのかもしれません。核保有国としてなら中米露と対等だという思惑が見えるようなきがします。
ムンジェイン首相はジョンウン氏と喜んで会うようですがジョンウン氏とムンジェイン氏の思惑はベクトルがおそらく真反対に向いている感じです。
ジョンウン氏は核保有国として韓国併合を夢見して逆にムンジェイン氏はオリンピック開催国としての外交的優位性を利用して北朝鮮側を韓国に引っ張り込みたいという思惑が見てとれます。
結局は南北に分かれていても同じ言語を話す一つの民族。一つの国に統合したいというのは南北とも心の底では思っているのでしょう。
おそらく北朝鮮も本音では戦争は避けたいはず。同胞同士で戦うのはむなしいことこの上ない。
ただ北朝鮮が金王朝をなくすとはちょっと考えられない。
昔新羅が唐を利用して朝鮮半島を統一したように結局は韓国がアメリカを利用して朝鮮半島を統一するのが図式的には一番みやすいのですがどうですかね。
なぜか中国は経済的にはともかく政治的には朝鮮に影響力をあまり発揮できていない感じです。
ジョンウン氏が中国にいっていないということもひっかかりますがひょっとしてどういう政体になるのか不透明ですがなんらかの形での統一を模索しようとしているのかもしれない。
今回ムンジェイン首相を北に招待するというのはその初めになるのか?
オリンピック後政治がどう動くのかちょっと期待してしまいます。

2018年1月12日金曜日

安倍首相の平昌出席回避は惜しいかも。

安倍首相が慰安婦問題をムンジェイン政権が蒸し返したことで不安感を示し平昌オリンピックに不参加を表明しました。そのかわりにヨーロッパの普段はいかない北の国々を歴訪するようです。
ただ韓国ドラマをギャオで視聴している人間としてちょっともったいなかったかなという気がします。日本人的には安倍首相の不快感はよくわかりますがそれで無視してしまうのでは慰安婦問題はまったく進展しないような感じです。
そもそも韓国の政権というのは昔から独裁的色彩が濃くトップがかわると方針もがらりと変わる傾向があるように思えます。民主化して前政権の責任者が罪に問われるようになったのもいったん天下をとると自分天下と思う癖でやりたいことをやって犯罪にまでなんとなく至ってしまうということが多々ある気がします。
今回の慰安婦問題もパククネ政権でいったん解決済みにしたという事実は驚きました。まったく知りませんでした。朴槿恵政権が崩壊して次のムンジェインが再度この問題に頭を突っ込んできたのもわかる気がします。感じとして日本側がうまく慰安婦問題を目立たないように処理したという感じです。おそらく韓国側も当事者はともかく世間的にあまり情的に訴えるものがなかったというのが正直なところかも。
ようするにあまりに事務的に目立たないようにうまく処理していたのでムンジェインも心情的に納得するところまでいかなかったのでしょう。
ですのでここで安倍首相が平昌オリンピックに出席して目立つところに自分を置きさらにムンジェインと病院にいる元慰安婦さんでも訪問し握手でもすれば韓国世論も沈静化に向かうかと思われます。また原爆被害者がトランプ氏に多分面会したと思いますが安倍首相も元慰安婦の人とムンジェインと共に面会しなんらかのお悔やみでも語れば2015年の合意がここで確立すると思うのですがどうですかね。
おそらく英米流のパフォーマンス外交なら平然とやってのけるでしょうが元麻生首相がいっていたように目立たないようにそっと事を荒立てないようにするという政治的姿勢では現実的にはできないのでしょうね。
まあそれがアジア外交の特徴といえばそれまでですが。

2017年10月16日月曜日

希望の党の凋落

22日が投票ですのであと6日というところですが選挙予想がでるたびに希望の党が失速しているのがうかがわれます。今や枝野氏の立憲民主党にもぬかれそうな勢い。
立憲民主党の勢いを見てみると後追いの感想ですがやはり排除の論理がかなりマイナスになった感じです。小池氏にしてみれば保守の性格を強く打ち出して安倍氏に対抗しようとしたんでしょうが完全に誤算だったようです。 小池氏としては保守の強さはよく知っていますから保守の看板で戦おうとしたのでしょう。しかしながら民進党の凋落はまさにその保守化にあったようです。政権をとったことで保守の強さを実感しミニ自民党と化した民進党は自民党に代わるべき 独自性を訴えることができなくなってしまったようです。
ということは党首選で枝野氏でも選出していれば民進党らしさを保てたでしょうにミニ自民党と化した党員はやはり羨望の保守の人材前原氏を党首にしてしまった。ここで自民安倍、民進前原、希望小池と保守三人のそろい踏み。そこで民進の退潮を自ら止められないと悟った前原党首は民進党を希望へ身売りというか丸投げしてしまった。
そして小池氏は民進党の保守系議員を取り込みリベラル派を排除。自民安倍と希望小池の保守対立に形の上では持ち込みました。
しかしながら小池氏の誤算は世界的に見ても(多分)保守2党による対決なんて聞いたこともない。つまり両雄あいたたずを文字通りなぞってしまったようなものでした。
むろんリベラル派を取り込めば小池氏の望む保守系野党としての色合いがぼけるのは確かですが問題は投票先がなくて困っていたリベラル派の離反を招いたことです。
実は小池氏が都議選で大勝したのもこのリベラル派の支援がおおきかったことがうかがえます。都知事選自体は保守の勝利と小池氏は思っているのでしょうが事実そうかもしれませんがリベラル派の人選ミスもあって都知事選ではリベラル派はやや醒めた感じとなってしまいました。
しかし都議選の結果は反安倍の票を取り込み大勝したのですが小池氏は安倍自民党に代わる保守票を得たと思い込んだのではと思えます。
それだからこそ民進党のリベラル派を排除したのでしょうがこれでリベラル政党枝野立憲が日の目をみることになったようです。
まだ結果がわからないのですが投票先のなかったリベラル派が我が意を得たりと枝野立憲に集結したのかもしれません。これで小池氏の風は民進党の保守系を加えただけのこととなりそもそも勢いのない民進党の風での選挙戦になってしまいました。前原氏としては大敗必至の民進党の敗北を希望の党へ丸投げしたようなものとなったようです。
ただ選挙基盤の薄い野党が負けることは自明の理ですがどこまで自民を追い込めるかが勝負でした。保守対保守では組織が弱い小池陣営にそもそも不利がありそのうえ民進党のリベラル派を排除しては全国レベルの国政選挙では保守民進党の退潮をそのまま譲り受けることになってしまったようです。

2017年9月9日土曜日

民進党の凋落について

民進党の凋落が止まらないようです。スキャンダルで支持率が急落した安倍内閣のすきをつくどころかスキャンダルを追及している当の民進党自体も支持率が低下。救いようがないような事態です。
野田元首相の公約違反。消費税の増税に反対していたのに国民に問い直すことをせず姿勢を180度転換。いっぱしの政治家気取りで自民党と協力して増税に踏み切った。
岡田氏もなぜ消費増税をする前に国民に問わないのかと質問されて「いやならいれなければいい」という傲慢そのものの態度。国民目線は素人すぎて相手にならないという態度。
政権を取る前の野党としての野田元首相の演説が政権をとったあとの民主党(当時)の批判にそのまま通用するという体たらく。いくら一人前の政治家を目指したのだといってもそれがそのままミニ自民党を目指されては国民も裏切られた感が大きい。
そもそも民主党が政権をとれたのは自民党の体たらくのおかげでありアンチ自民の声が国民に届いたからである。
ところが政権をとると最初のアンチ自民の勢いは影を潜めだんだんとミニ自民党化へと傾斜してゆく。ようするにアンチ自民が消えて自民シンパになってしまったのである。
こうなると経済界と官僚との付き合いが長い自民党にはまるでかないません。同じことをやるなら自民のほうが手際がいいにきまっているからです。
こうしてミニ自民党と化した民進党にはなにも魅力がなくなってしまった。政権を担える政党になると発言してもミニ自民ではなんの魅力もない。
民主党が政権を取れたのは国民の期待を少なくとも代弁してきたらである。それが実現できなくとも国民と共に歩むという姿勢さえあればよかったのではと思う。
消費税を国民に問いていれば解党をささやかれるほどひどくはなかったろうと思う。
民進党の間違いは立派な政治家になるためには素人の国民の意見は無視してよいという態度を示したからだと思う。
民進党が政権を取ったのは民進党の政治家が立派だからではなく国民の不満を代弁し国民の気持ちに答えようとしたからである。
今の民進党には国民の声を聞き国民の気持ちを汲み取ろうという姿勢がいまだない。政権政党になりたいと鳴くばかりで国民の気持ちとの差は開くばかり。
本来は独裁的手法に陥った自民党に対し国民に正直な政党をめざしていけばまだ救いようがあると思うのですが。
素人の意見としては民進党に入れてもどうせ公約は守らないし経済界や官僚のいわれるがまま。それならまだ自民のほうがましだという気にさせてしまう民進党はやはり救いようがないように思えます。
政権ほしいと鳴くよりも国民の声を聞いて国民の気持ちを汲み取れればまだ救われるかもと思うのですがそれが難しいんでしょうね。

2017年1月14日土曜日

豊洲問題に見る公務員の公平性

豊洲移転問題は石原都政の時から始まったのですが何故か役人の独走ぶりが目立ちます。肝心の建物の建築に際しても実際に使用する業者との意見の交換、すなわちコミュニケーションが不足しているような記事が目立ちます。そして地下の空洞問題は言っていることとやっていることがちがっていたということが暴露され開いた口が塞がらないというほどのショックを世間に与えました。
そして今回は環境検査での有害物質が突如増加。いままでの検査結果はなんだったのかというほどの不信をまたしても与えました。
もし検査に不正があったとしたらかなりひどい。なにがなんでも豊洲移転をしさえすればいいという姿勢が垣間見えます。まぁ普通ならそれでも通るのかもしれませんが今回は食の安全がからんでいるだけに問題です。有害物質の隠ぺいはそれだけで消費者に衝撃を与えます。まぁ人のうわさも75日でしたっけ。時がたてばなんでもないという考え方もあるかもしれませんがこれで消費者はなにもいいませんかね。というか小池知事が豊洲移転を口にできなくなるかもしれません。
もし豊洲移転ができなくなったらどうなるのでしょうかね。豊洲を野球場にするか公園にするかはたまた高層マンションにでもするのかしら。
今日のネット記事では築地の老朽化を指摘して築地はもうもたないから早く移転するべきだという論調の記事がありました。しかしながら食への不安をかかえたままの豊洲市場の商品が評判を落とすのは必至。それでも消費者がわすれるまでごり押しをしていくのか政治とはそういうものなのかちょっと不安を感じさせます。
ここまで問題が複雑化してしまったのはまさに役人の公平さジャスティスというのですかねそれが薄くなってしまっているような気がします。役人が世間の意見に目を向けず役所の中だけの論理で動く欠点が大きくなっているように思います。とうして専門家のいうことを聞かず盛り土をしなかったのか不明ですが外の人間にはわからないお金の流れがあるのかもしれませんね。そこに役人の公平性が損なわれてきている現状が垣間見えるような気がします。

2017年1月1日日曜日

トランプ大統領は嵐を呼ぶか

トランプ氏が選挙に勝利したときの目についたキャンペーン
1.TPP反対
2.不法移民阻止。メキシコとの国境に壁を築く。
3.日本からの米軍の引き上げ等々。
まぁ発言の底には色々複雑な経緯があるので正確には把握できないのですが問題は素人的な独断で突っ走る感じがあるところですね。
ですので各界の有名人から総スカンを食らっているという珍しい大統領です。
へたをすると任期中途で大統領を首になる可能性だってあるような気がします(笑)。
まず第一に外交的取引に慣れていないので大統領就任初期にどこかの国おそらくは中国あたりと局地的ではあるでしょうがドンパチをやらかしてしまう恐れがあります。就任初期はやはり体裁を保つためについ強硬路線を踏む恐れが大きいような気がします。
戦争を回避できたとして次は冷戦と同じような様相をもたらしてしまう危険性があります。そうなると世界経済の停滞やオリンピックボイコットなど世界的な活況に水を差すおそれもあります。
最悪のケースはミサイルの打ち合いから核の偶発的発射の可能性だってなきにしもあらずです。
今はまだトランプ氏も国内の手法をそのまま応用しているのかもしれませんが中国3000年の歴史もあなどれません。今までは弱い中国だったかもしれませんが経済的に世界的トップになろうとしている中国が米英にとってかわるかもしれない状況があるのです。その中でアメリカの偉大さをとりもどすどころか世界のリーダーとしての地位を奪われかねない相手が将来の中国です。そうなるとアメリカが昔インディアンを征服したようにまた日本に核を落としたようにアメリカ中心というか白人中心主義を維持していこうとすると中国との全面戦争だって無きにしもあらずです。
ちょっと心配な年にならなければいいのですが。

2016年9月28日水曜日

小池都知事はプロの政治家

いまのところ小池知事は活躍していますね。
まず驚いたのが豊洲市場の地下の盛り土がなされていなかったことの公表。これはおそらく豊洲市場への引越し延期を発表したときにはすでに知っていたのでしょうね。前の2人の元知事ですとまず利権の構造に突っ込むリスクの大きさに腰が引けるのではと思います。実際例の石原氏を尊敬してやまない橋本氏も延期なんてするのは時間の無駄のような発言をしていましたし引越し間際で延期というのはなかなかできないことかと思います。
引越し延期の次に盛り土なしの発表。これは小池氏と対決しようとしていた与党自民党都議の出鼻をくじきました。まぁオリンピックのこともあるのでかなり微妙なのですが豊洲移転の延期が正当化されたかっこうになりました。
これだけでも点数が高いのに急騰するオリンピック施設を他県に移して費用を抑えるようです。これも節約意識の高い女性だからこそスムーズにできるのでしょうね。
大臣も経験していますし政治家としての情熱が垣間見えるようです。だれかさんのように無駄遣いをし放題のお方とは大違いですね。
とにかく若い頃から政治家をこころざし政治家としてなにをやるか心得ているのがまさにプロですね。石原慎太郎氏の子供ののぶてる氏との不仲の演出もこれから慎太郎氏の責任を追及するのがわかっていてのぶてる氏と距離を置いたようにも見えます。
いまや都知事として流れをつかんだ現状はまさに順風満帆。小池丸がどこへいこうとしているのか興味深いものがあります。

2016年8月1日月曜日

都知事選の感想:昭和はさらに遠くに
まぁ最初から小池氏が優勢だったのはわかっていたようで出馬のインタビューかなにかで強敵だと警戒していました。
ただ鳥越氏の場合ジャーナリストとしての知名度は抜群でしたが小池氏の対抗としては頼みの女性票を取り込むことが難しかったのは否めないようです。ここは女性票もとりこんだ小池氏の一本勝ちというところか。
政策面では準備不足を露呈しており衆目を集めるようなパーフォーマンスができるどころか街頭演説も少なめ。消え行く昭和の灯りそのものとあっては終盤頭打ちもし方のないところか。
まぁそれでも高齢者なら鳥越氏に投票するんでしょうが前回の細川氏と同じく人生の最後の一花としては東京都知事の椅子は軽くはないということでしょうね。
まぁ若い行政経験豊富な古賀氏がそのままでていれば良かったという話もあるようですが古賀氏の場合宇都宮氏が引くかどうかが問題。仮に引いてくれれば行政能力はあるだけに2位だった増田氏には負けない票をとれたかもしれない。
まぁそれはともかく小池氏は総理をのぞんでもそれが無理だとわかったのか東京都知事に邁進。まわりからの雑音などには目もくれず男性から女性へのバトンタッチという天の利を最大限活用しました。
また自民党からの支援も出馬時のごたごたでなし。これをなんと地の利として活用。天運を手元に呼び込みました。
鳥越氏はあの青島氏でさえ知事をやったくらいですから知事をやってもできるだろうとは思いますがなにせあまりの素人。その政治感覚は古すぎたとしかいいようがない。むしろ参院選にでたほうがよかったのではという気さえします。
とはいえ昭和のジャーナリストの終焉は高齢者にとっても昭和の終焉を意味するようなものですからもう昭和の灯りは消え行くのみなのかもしれません。
Adieu Shouwa.

2011年9月11日日曜日

鉢呂経済産業大臣の辞任は軽すぎるという印象。

第一に「市街地は人っ子一人いない、まさに死の街という形だった」(wiki) と発言しこれを陳謝撤回。第二に[非公式の取材の場で着ていた防災服の袖を毎日新聞社の記者に擦りつけ「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言をした]( wiki)とこの二つの発言で大臣を辞任したわけですがどうですかね。
野次馬としては第二の悪ふざけは「ガキだな」と眉をひそめますが第一の発言は事実のこと。この発言に怒っているのがどうも原発推進派の人たちのような気がします。報道も野党が追求必死だとか煽っています。
個人的にはこういう発言はどうでもいいことでこういった事実認識のもとでどんな処置が望ましいかというこれからの対処の方向などをききたいわけで大臣が辞任してもなんら状況がかわるわけではない。大臣が辞任して荷が軽くなるのは野党の批判の勢いをそぎたい野田首相ぐらいか。
だが少しも粘れない鉢呂氏もだらしがない。「原子力発電の危険を実感しました。この不幸な事故を踏まえて脱原発の方向に向かっていきたいと思います。」とかいえば拍手する人のほうが多いのにおびえきってつまらない言い訳をするばかり。第二の件はあまりにも悪ふざけですが「放射能をあびる危険のある場所を視察した緊張感がどれほどのものか理解してもらいたい」とかいえばなんとか申し訳がたつとおもうんですがここで辞任。おそらく口が重いのが取り柄の野田首相に嫌われたのかもしれませんね。まさに口は災いのもとですがこれぐらいの不始末も乗り切れないとは情けない。
野田首相がどれぐらい野党の追及に耐えられそうかうかがえるような気がします。

2011年8月15日月曜日

野田氏の大連立構想は民主党の終焉なのでは?

いよいよ菅首相の退陣をうけて代表戦を狙っている立候補予定議員がしかけてきているようですがその一人の野田佳彦氏の口からオールジャパン、すなわち大連立構想が話されたのは意外でした。
菅首相も大連立に前向きでしたが次の代表立候補予定者までこんなことをいうとはここまで民主党が駄目政党だったのかとがっくりです。
本来はどんなに苦労しても自分の政党が主張するところは主張しねじれ国会で達成できないところがあったとしても最善をつくして民主党らしさをだすのが民主主義だと思うのですがこれでは一党独裁志向だと思われても仕方がない。
大連立になれば表立った論議はあまり必要ないし内々のボスの間の駆け引きで最終的に決まる感じです。古来の利益誘導型が復活するのではという気もします。
民主党が選挙に勝ったときのマニフェストが口ばかりで実現できなかったとしても初の政権担当だということで心のそこでは仕方がないかなと思うところもあります。しかしここにいたって大連立をのたまうのは政治能力が足りないのかもしくはあまりに人材が不足しているのかと思わざるを得ない。なにゆえ大連立をしたいのかその本心がわかりませんが大連立をすれば民主党が崩壊するのは目に見えているように思えます。
まぁ確かに自民党の長期政権で優秀な人材が与党よりになったのは仕方がないとしても政治は官僚やエリートがしてよくなるものでもない。国民に近い感覚をもって国民よりの政治をしてくれればそれでいいわけで優秀でなくてもいい。誠意をもって国民の声をききながら政治をしてくれればいいと思うのです。政治がやりやすくなるからといって大連立に走られてはたまりません。
これで大連立をのたまう候補が代表になれば日本には意見を競うという民主主義は存在しえないということになるんでしょうかね。かなり失望するかと思います。

2011年8月8日月曜日

お台場で「韓流やめろ」コール500人ほど

うーん。ある俳優さんが韓流偏重でフジテレビを批判したことで事務所をやめさせられたのがきっかけなようです。なんか反韓流をブームにしたい人たちがいるようですが。
まぁそれはともかく韓流偏重の非難があがることはどういうことか考えてみた。すぐに思いつくのは米国でおこった日本の自動車の排斥運動。日本車を巨大なハンマーでたたき壊すなどした出来事。アメリカビッグスリーの労働者が日本車のあまりの進出に頭にきてやったようです。その後のビッグスリーの運命は周知の通り苦難の中にあります。
これと同じく韓国の番組がフジテレビで多かったようです。テレビは見なくなったのでよく知りませんが番組表をみるとフジばかりでなく他局でも韓国のドラマは放映されているようです。たしかに以前にはなかった現象ですね。
ただこれがよくないことだと批判するのは日本のテレビ番組の貧困さを白状するようなものかとおもいます(笑)。
いえいえ怒らないでください。なんで韓国の番組のほうが力があるかちょっと興味深いのが韓国の人口ピラミッド。検索すればすぐでてきますので一度みてください。それをみると2004年の統計ですが40歳以下が圧倒的に多いのが韓国。日本はうわさにたがわず50歳以上の人口がかなり多く若年層の負担になりそうなのがわかります。
つまりいまの韓国の社会が若さにあふれ行動的なのに日本は老齢化と必死に戦っている社会。なんとなくみても韓国の番組のほうが面白い番組をつくれそうだと思いませんか。
番組の製作者も見せようというターゲットがわかっていますから番組作りもしやすいし反応もいい。それに対し日本では高齢者を意識してかやや硬直化している感じがします。おそらく視聴率も若者と高齢者で分散してしまうのでターゲットがしぼりにくだろうなぁとも思えます。
つまり番組制作では経済的にも文化的にも勢いがある韓国が有利なのはある程度当然。それに負けないでほしいというのがいまの反韓流の叫びなのではと思います。日本のドラマの監督やシナリオライターも頑張って番組作りを企画してほしいですね。
蛇足ですが高度成長期に日本の番組がアメリカでブームにならなかったのはあまりに文化がちがうせいだしむしろアメリカの文化を学ぶためにアメリカの番組を多く放映したかとおもいます。それに対して日本と韓国は文化的にも言語的にも一番近い国。いまのところ新鮮味がある韓流が日本に流れ込んでくるチャンスな時期なのではという気がします。

2011年7月25日月曜日

水戸黄門が今年で打ち切りになるらしい

水戸黄門もさすがに世の変わり様に勝てず終了となるんですかね。
一説には由美かおるの入浴シーンがなくなったからというのもありますがだったら入浴美女を探せばいいという話にもなる。でもはまり役というのはなかなか個性が必要なのでおいそれと簡単にみつかるものでもないのでしょうね。
実をいうと里見黄門になってからはあまりみたことがない。というかもっと前の石坂黄門になってからあまり記憶にない。大正生まれの父はなくなるまでずっと見ていたようですが私的には初期のころの作品は日本人の心の奥底というか琴線にふれるようなものがあったように感じたのですが大人になってくると同じような展開で人や身分などをかえただけかなというシナリオの限界がどうしても感じられてあまりみなくなったようです。
あの水戸黄門が始まった戦後の昭和の時代だからこそぴったりだったのかと思います。あのころの田舎は道路事情も悪く田舎の風景も昔の面影があったものです。いまのように道路が整備され田舎というものがそこらの郊外とかわらなくなると水戸黄門の旅もそれほど地方色がなくなってしまったかと思います。
社会的な面からいうと年功序列ですね。年功序列型の時代だったからこそ水戸黄門のようなお上からの不正の暴露は意味があったわけですが今のような成果主義の時代にはお上もなにもあったもんじゃありません。お上自体が批判の対象になる時代ですから悪代官や城主の不正だけを正すだけではもはや陳腐感があるのでしょう。
確かにいまでも官僚の腐敗とかマンネリ化かとりざたされていますが官僚の問題は複雑で一刀両断にはいきません。ギリシャにみるごとく公務員の特権はなくせばいいという簡単なものでもない。単なる勧善懲悪で済む世の中ではなくなってしまったかと思います。
とえらそうにいってますがついこの間までは松平健の暴れん坊将軍の再放送は時間つぶしによくみていました。こちらは将軍が若いのではつらつとしているのがいい。剣舞も上手なのでみごたえがある。シナリオはまぁ似たり寄ったりですがアクション的に動きがいいのであきませんでした。
いきのいい俳優や役者を上手に動かすことができる作家や監督がでればまた新たな時代劇ができるかと思いますが前作の踏襲だけでは視聴率はあがらないでしょうね。社会の変化にもついていかないといけないんでしょうね。

2011年6月21日火曜日

福島原発事故はメルトダウン→メルトスルー→底抜け?

もう。最悪のメルトダウンじゃないですかと東電にあきれたのもつかのま今度はメルトスルー。東電の隠蔽体質に怒った学者が事態はもっと悪いのではと言い始めた。
そのシナリオは最後の砦格納容器の底もつき抜けいまやコンクリートを溶かしている段階ではないかとのこと。コンクリートをつき抜ければ天然の地面。それをもっと下にいけば地下水が堅い岩盤の上を流れているらしい。これと核燃料が接触すればもう高濃度汚染。簡単に言えば燃えている核燃料の冷却水を海にそのまま垂れ流すようなものみたいな感じですか。
しかも問題なのは東電の姿勢。いままでのシナリオがことごとく悪いほうへいっているのにもかかわらず相変わらず最良のシナリオで動いているようです。東電のいいぶんは今の所格納容器の底は抜けていないということ。だから容器の冷却をしていけば十分対処できるということ。
それに対して最悪のシナリオが底抜け。これを報道では確かめるすべがないといっているのですがちょっと唖然とします。
赤外線の専門家でないのでわかりませんがコンクリートを溶かすんですから2000度ぐらいはあると思われます。そんな高温なら赤外線を検査すればある程度わかりそうなものだと思いますがひょっとしたら原発の建物が赤外線を通さないものなのかもしれません。
もし東電の見方であっていればそれでいいのですがそうでないときは海が高濃度汚染されて初めて気付くわけですから困ったもんです。そのときから処置を初めてももはや手遅れとおもうんですがねぇ。東北の漁業は壊滅するんじゃないかという気がするんですがどうでしょうか。
それにしてもコンクリートに穴が開き始めているのかそうでないのかまったくわからないのは困ったもんです。事故が起こることを想定していなかったとはいえ無策という感はぬぐえません。

2011年6月14日火曜日

原発反対の意味は・・・

イタリアの国民投票で原発再開反対派が圧勝したらしい。まぁイタリアは日本と同じように地震が多いらしいので日本の福島原発の事故はイタリアの国民感情にまともに影響したのかもしれません。
ただ思うに被爆国日本が原爆を体験したにもかかわらず原子力国家を目指した意味は原発が生産する安定的な電力で経済発展を支えることだったと思います。
それがどういうことかというと原発は人口を支えときには人口増加にも耐えうるエネルギー源だったと思うのです。もちろん人口増加は電気の生産増加だけでおきるのではなく他の要因が複雑にからみあっています。ただ電気が安定的に供給されるという保証があれば産業の発展に支障がなく労働力もより容易に得られ人口の増加に寄与するということは容易にわかるかと思います。
つまり原発がこれから経済発展をしようという発展途上国に導入されようものなら人口増加の一つの起爆剤になる可能性がおおいにあるのではと思うのです。もちろん今までの石化燃料による発展はみての通りです。
日本も今でこそ戦争後の影響で老齢人口が多すぎて出生率が思うように増えていませんが高齢者にたいする負担が減少し正常に戻ってくれば当然安定した電源のおかげでなんの不便もなく人口が増加してくることは予想されます。
ようするに原発は安定した電源を保証しさらなる人口増加も保証するものだったのではという気がします。ここで原発をあきらめ自然エネルギーに活路を見出すということは自然がもたらすエネルギー以上の経済発展が抑制され結果的に人口増加が抑えられるのではという気がしないでもない。
なんというか電源において中世の暗黒時代が始まったかというような感じなのですね。過剰な電気があってこそ宇宙にも飛び出そうという気もでるのかと思うのですが無駄なエネルギー、危険なエネルギーを排除してしまうと人類が現状維持のムードになってしまうのではという気もします。
無論現状の原発より危険でなく安定した電源が開発される可能性もありますので一概に電気の暗黒時代がきたなどというわけではありませんがイタリアの国民投票の結果をみでふと電気の暗黒時代が到来したかという印象をもちました(笑)。

2011年6月13日月曜日

パキスタンの治安部隊が丸腰のパキスタンの青年を射殺したことで思い出すこと

一体だれがこのシーンをなんのために撮ったかわかりません。青年がなにか棒なのか銃なのかわかりませんがなにかを取り上げられポンと治安部隊のほうへ背中をたたかれ歩いてゆく。
最初は部隊の車かわかりませんがそちらに顔を向けていたのですが首筋に銃を突きつけられると銃をはらってなにかいいながら銃を突きつけた兵士にむかって進んでいきました。兵士があとずさりしていくとまわりにいた兵士の一人が青年を引きずり戻しました。青年は前かがみになってなにか叫んでいましたがそこへさっきの兵士が銃を再び持ち上げ青年の手と足を撃ち抜きました。青年はなにか叫び声を上げながら倒れ何回か上体を起こしましたが出血がひどくやがて意識をなくして動かなくなります。
これがアメリカのポリスなら映画でみるように車の壁に手をつかせ身体検査をしたあとで話をしながら警察に連行となるわけですがこの動画では兵士が銃を首につきつけたのにもかかわらずその銃をはらいのけてその兵士になにかいいながら突き進んでいったのはまずい。まず被害者側は動かないほうが相手を刺激しなかったかなという可能性はあると思います。
また兵士側も銃をはらわれたというのはまずい。銃をつきつけているわけですから相手をかなしばりに合わせるような態度でないとかえって危険な状態を招くおそればあるように思います。
つまり被害者側も加害者側もどうすべきか手探りで模索しているうちに発砲し発砲されたような感じです。
まぁもっとも治安部隊の兵士が結局発砲したということは相手が強盗犯罪者だという思い込みがあるのかもしれません。また被害者が前かがみになってしゃべっているのも気になりました。
そしてこれで思い出したのがあのハロウィンで間違った家を訪れて射殺された日本人留学生射殺事件。Freeze(動くな)という言葉がわからなくて動いたため射殺されたという有名な事件。刑事事件としては加害者は無罪。民事では加害者側が銃マニアで動物を射殺したりしておこないがよくなくまた当時酔っていたこともあり正当防衛が認められず多額の損害賠償金を請求されたとのこと。
銃マニアの過剰防衛と訓練を受けているはずの兵士とでは比べものにはなりませんがいったん銃を人につきつければ自分も撃たれるおそれもあるし発砲する可能性は飛躍的にたかまります。
ただ治安部隊がどの程度まで発砲の権限を持っていたのかそこがよくわからないのでいちがいにいえませんが危険人物には発砲してよいという状態にはあったのかもしれません。治安が悪化していて警官だけではおさまらないので治安部隊が見回っていたという不安定な状況でおこったという可能性もあります。撃っておいて放置したというのはある程度見せしめ的な要素もあったのかなという感じもします。
そういう場合は手を上げて動かなくても撃たれるおそれがありますがそういう状況だったら被害者はどうしもうもないでしょうね。
ただ客観的には丸腰の青年を何人もの兵士で囲んでいるわけですから発砲せずに制圧することは十分可能なわけで国際的に非難されてもしょうがないでしょうね。

2011年6月8日水曜日

民主党が大連立すると崩壊するだろうなぁ・・・

なにゆえそんなに自民党にすりよりたいのかわかりませんがおそらく大連立解消時には民主党は人数を減らす上に選挙にも惨敗する気がしますのですくいようがないような気がします。
かつての自民党のように社会党に首相の座を与えても政権を維持した狡猾さはみられません。自らの党から首相をだし大臣のポストを自公に与えいい思いをしようという魂胆が丸見え。
しかしですねぇ。長く政権にいた自民党が政権の椅子を半分以下とはいえ手中に収めればどうなるか。民主党の中でさえまとまっていないのにさらに異分子を政権に引き込んで無事に済むはずがないと思うんですがね。
うーん。よい面を考えれば大連立の中で下克上がおこり政策的に再編成がおこなわれればまだ救いがあるのですがどうも日本の政党がイギリスのように明確に政策的な対立ビジョンを示すことができるとはあまり思えない(笑)。結局派閥の再構成になり民主党から自民党に寝返る連中が続出するという感じですか。
だいたいにおいて首相を批判するのはいいんですが批判ばっかりではねぇ。まぁ菅首相に批判に耐えうるような強力なリーダーシップがあればいいんですがたしかにちょっとぶれすぎかもしれません。他の民主党員と同じく批判は得意だが政治にはうといというのは多少困る。
もうちょい政治がわかる人がいいんですが大連立すれば民主党は終わりな気がしますので無理かな。
民主党が勝利したときの国民の希望は自民党に対立しえる2大政党の一翼を担う政党の出現だったと思います。これにこたえられず自民との大連立で民主党のイメージをこわしてしまってはなにをかいわんやです。初心を忘れてしまっては迷路に入るばかりかと思います。

2011年5月20日金曜日

石油とウランの日常的消費はいずれ人類滅亡へと導くか?

第二次世界大戦前は人類が地球上でどんなに戦争しようと地球自体にはほとんど負担にはなりませんでした。しかし第二次大戦後は石油の大量消費が始まりその石油資源の枯渇をみこして今度はウランを燃料とした原子力発電所が次世代のエネルギー源として発展してきました。
しかし石油の大量消費の経常化が引き起こす影響は大きく、二酸化炭素による地球の温暖化。オゾンホールの拡大が心配されています。そしてそれにとってかわるエネルギー源としてウラン燃料が脚光を浴びました。これこそが次世代のエネルギー源の主役だと日本などは確信したのでしょう。次々原子力発電所をつくり原子力主体のエネルギー確保をめざしたのです。
しかしウラン燃料の原子力発電所はなんらかの故障をすると放射能が漏れる危険性がありました。それを絶対安全だからという技術力の前提で建設をおしすすめたのですが東北大震災で安全神話が崩壊しました。これをおそらくカトリックの影響がある与謝野馨氏が「神のなせる業」とかいって東電をかばっていますがあたまのいい与謝野氏にしては拙劣なかばいかた。福島原発を火力発電所におきかえればいくら神の業でも放射能汚染はおきないのです。人間が原発をあそこに建設したから最悪の原発事故が起こったわけでまるで人間の交通事故を神の業といってにげるようなもの。かばいようにもほどがあるという感じがします。ウラン型の原発ではどんなに安全につくっても地殻変動で地面が割れたりすれば元からこわされる可能性はいつだってあるわけです。たしかに確率は低いですが確率が低いからといって麻雀の役満を神の業がなせる業といって言いぬけるのは愚かとしかいいようがない。良家のお坊ちゃんの自己満足的な発言にしかきこえない。
それはともかく石油といいウランといいあまり地球や人間にいいものではない。石油の大量消費については前述の通り。そしてウラン燃料は事故れば世界中に放射能を撒き散らし人類滅亡へと導きかねない影響がある。
人口が急激に増えているのが中国とインド。かつては産業革命などの経済の変革がおこると戦争によって押しくらまんじゅうをしてきたのですがこれからの時代は戦争をするとあっというまに全世界をまきこんでしまいますから中国インドでさえ大規模な征服戦争という手段はあまりとれないようです。
重要なのはエネルギー政策。いままでのように石油とウランにたよっていると地球や人類によくないことがおこるのは実証されてきていると思います。へたをするとオゾン層崩壊や放射能の蔓延で人類が滅ぶ可能性だってあるわけです。今はまだ日常的には平気でも神の業的な天変地異は必ず起こります。おきてからではもう遅い。ノアの箱舟に乗れる少数の人しか残らない可能性があるわけです。
ただ技術革新が飛躍的にすすめば人工光合成、藻による人工石油生産、ウラン型よりははるかに安全なトリウム型原発など地球や人間に悪影響をあまりあたえないエネルギー源が確保される可能性もあるようです。神の業で人類が滅びるような技術ではなく神の業でも人類が滅びないようなエネルギー源の開発が期待されます。

2011年5月6日金曜日

浜岡原発菅首相運転停止を要請

もし浜岡原発の運転を本当に停止するならばなかなか画期的な出来事かと思います。これはまず自民政権ならおそらくしないかできないかと思えます。しがらみのない民主党だからできるような気がします。ただ問題はこれがただのパフォーマンスなのか代替エネルギーへの転換を見据えて言っているのかです。
もっとも浜岡原発が福島原発のような事態になったら放射能は偏西風にのって首都圏を直撃しますからまさに日本沈没の騒ぎになります。ここは国土の広いロシアではなく国土が狭い日本ですから関東平野が放射能で使えなくなったらまさにえらいことです。
いままでは想定外として無視してきた事態をようやく政治的にとりあげたという感じです。菅首相としてももし浜岡原発が大事故になったら原発事故総理としてよろしくない名前が残りますのでようやく重い腰をあげたというところですか。
まぁ中部電力はそれほど原発に頼っていないのですがやはり原発がなくなると何百万キロワット出力が減るわけですから電力政策を早急に建てなおす必要があるでしょう。
まず例の50/60の周波数問題。自然代替エネルギーに本腰をいれようにも狭い範囲ではどうしてもむらがでますから日本全国どこで自然代替エネルギー発電をしても日本全体で使えるようにしたい。
また国立公園に風力発電は建てられないようですがこれもある程度考え直す必要があるのでは?自然の中からエネルギーをとりだすのですから国立公園もある程度我慢する必要があるでしょうね。
あと日本は海にかこまれていますので海で電気をつくる工夫をもっとするといいのではという気がします。さらにいうなら小笠原諸島に大電力生産基地をつくってもいいのでは。浮体式風力発電でもいいし波力発電でもいいし海流発電でもいい。漁業権でがんじがらめで発電できないと言うのは自分の首を絞めているようなものですから漁業権と発電をなんとかしてほしいですね。
また原発を中止しても火力にいつまでもたよるわけにはいかないのですから電力政策の転換を民主党がうちたてることができれば選挙にいい影響をあたえるかもです。

2011年4月11日月曜日

民主党惨敗

今回の地方選はわかっていたこととはいえ民主党惨敗。せめて都知事選で蓮舫氏を擁立できたら勝てる要素はあったかと思いますがいまとなってはまったくの惨敗。どこにも明るい面がない。
どうしてこうなったかというとまず鳩山初代首相の優柔不断さ。選挙の公約も選挙に勝つための口約束でしかなかったことが明らかになるにつれ失望感が広まる。さらに引き継いだ菅首相もおもいのほか実行力がなくさらに悪いことには自民党の大臣だった与謝野氏を大臣にするなどして大連立をめざすがごときの動き。
中央がそうなら地方の都民主党もまるで現職知事にあらがうことができず築地市場の移転問題でも寝返るものがでる始末。つまりどこにも民主党らしさがみえない。
こんなにオタオタしている上にどことなく自民党にすり寄ろうとしている姿がみっともない。もっとも次回の選挙では当然に自民が第一党になるのは目に見えていますから今のうちに鞍替えしようという人たちがいるのも当然か。
自民党政権もひどかったが民主党政権も似たり寄ったりとすれば国民はどうしたらいいんでしょうかねぇ。
大雑把にいえば小さい政府の自民と大きい政府の民主党という枠組みがあったような気がしますがどうなんでしょうかねぇ。最初のいさましい勢いはどこえやら八ッ場ダムなどはうやむやのまま結局は建設してしまいそうだし震災でさらにお金不足みたいだし、たのみは震災後の復興景気だけのような気が。
しかし自民党を選べば増税と切り捨ての嵐になるのは目に見えるようです。震災のときにチャンスだとばかりさぁ増税だと鼻息を荒くされたのも記憶に新しい。しらけるばかりです。
大災害がおこったから政府に早速増税してもらって国を立て直してもらおうと思う国民がどれぐらいいますかね。単に増税して収入を増やそうというのはえらくもなんともない。増税する前に国民に理解を得るとかそういう手順を考えるのが政治家の仕事でしょう。
今回の震災で大型の寄付をした人の名前があがっていますが大きな利益を得た人が社会にそれを還元するというのはなかなかすごいですね。そういう行為にはアピールの要素があるかもしれないとはいえ心をうつものがあります。
民主党が勢いよく自民党を批判して政権党になりました。政権党になったとたん批判ができなくなって過去の政権党の真似をしだしては国民の不幸です。
あの英国のチャーチル元首相でさえ選挙で敗北をしています。選挙に負けること自体は恥ではない。恥なのは「らしさ」をなくすことかと思います。英国の保守党と労働党のように国民に2大政党の選択をあたえることが目標だったのなら自民党だったらこうだろうが民主党はこうやるのですという「らしさ」を鮮明にすることが大事だと思います。そして国民に選択の余地をあたえることが、目標の2大政党制に近づく道かと思いますが今のままでは2大政党としての片翼としてのつばさを失いそうな勢いなのは残念です。

2011年4月5日火曜日

電源は何に依存すべきか:石炭・石油・天然ガス・原子力・水力・その他

主要各国の電源別発電電力量の構成比をみてみる。→http://uri.sub.jp/m/?p=1153
各国の各電源への依存度をみると
石炭:中国、インド
石油:強いていえば日本、イタリア
天然ガス:イタリア、イギリス
原子力:フランス(断然)、韓国
水力:ブラジル、カナダ
その他:ドイツ、イタリア
となっています。フランスの原子力への依存度が突出しています。

ただ各電源への得意不得意はあるでしょうが一つに偏向するのはどうですかね。
石炭・石油・天然ガスは燃やすのに便利で大量に手にはいればいうことありません。ただ二酸化炭素が増えて温暖化という問題があるし資源の枯渇の問題もありずっとこれにたよることはできないl。
原子力は少量で多量な電気をつくれるし経済的にもすぐれているようです。ただ今回のように想定していないような天変地異がおきればその地域一体が壊滅状態になる可能性が常にあるし世界的な汚染を引き起こす可能性もある。また使用済み燃料の処理ができずたまるいっぽう。私のような素人だと火山のマグマに放り込んで溶かしてしまえと思うんですがそうはいかないんですかね。
水力は環境にはあまり問題はないと思いますが日照が続いたりすると困るときがあるかもしれない。
その他、太陽電力は火山の大爆発でお空が火山灰でふさがれると発電能力ががくっと落ちる可能性がある。風力発電は台風などがくると正常な発電ができなくなる恐れがある。波力発電も台風で海が荒れると正常な発電ができなくなるおそれがある。

というように各電源には長所も短所もあるので一つの電源にこだわると環境が一つ変化しただけで全滅する可能性が常にあるような気がします。

そんなこと考えたらなにもできないだろうといわれれば困りますがやはり電源は適当に配分しておくのがいいのではと思います。
ただ原子力発電はもう地域一体が全滅状態になりますのでもうこりごりというところです。だから原子力発電はそう増やさずに太陽・風力・波力・海流などの自然代替エネルギーの活用をこの機会に大いに勧めてもらいたいですね。